毛膿炎の原因と予防方法:レーザー脱毛|脱毛の基礎知識

毛嚢炎の原因と予防方法

毛膿炎(もうのうえん)の原因と予防方法についての解説です。

毛膿炎の原因と予防方法

毛抜きや剃刀でムダ毛の自己処理をした後、毛を抜いたその毛穴から細菌が入り込み、炎症を起こすことがあります。

 

これを「毛膿炎」と言います。

 

毛膿炎は、本来細菌の侵入を防ぐ役割をしていた毛がなくなったため、無防備になった毛穴に細菌が侵入しやすくなって起こるものなので、剃刀での深剃りや毛抜きで抜くなどのムダ毛処理の後は要注意です。

 

しかし毛膿炎そのものは炎症としては軽い方で、綺麗に治ることがほとんどです。

 

あまり心配しすぎず、炎症部位を清潔にしておいてください。

 

しかし、腫れて痛みがある場合には医師に診てもらいましょう。

 

患部が広がったり傷跡が残ったりする可能性があります。

 

毛膿炎にならないためには、基本的にムダ毛は自己処理ではなく、エステサロンなどでレーザー脱毛することがお勧めです。

 

自己処理をする場合には、脱毛クリームや脱色などの方法を用いる方が良いでしょう。

 

あるいは剃刀や毛抜きによるムダ毛処理をするなら、清潔な環境で行ってください。

 

お風呂などは雑菌の溜まり場ですから避けましょう。

 

そしてムダ毛処理前に、皮膚と器具の消毒、処理後にも同様に消毒を心がけ、きちんとしたケアを行ってください。